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カリブ海地域を襲った過去最大級のハリケーン「メリッサ」により、ジャマイカ、キューバ、ハイチなどで甚大な被害がでたそうです。メキシコ湾は海水温度が高い海域なので、ハリケーンが尋常じゃない規模に発達するそう。 一日も早い復旧を願っています。 7日(408号室)、21日&28日(406号室) ※14日はお休み 参加費:500円 場所:前橋中央公民館(元気21) PM8時30分~10時 ※初心者歓迎です! ●前橋中央公民館の利用法 ・マスクの着用は個人の判断が基本となりました。 ・駐車場は中央公民館隣の立体駐車場「元気21駐車場」が4時間まで無料で利用できます。駐車券は3階事務所で機械を通してください。 ・駐車場と公民館は別棟で、連絡通路でつながっています。ただ、階表示が1階ずれているのでご注意ください。 ■MLBキューバ人情報 このブログで活躍を追っているドジャースの亡命キューバ人「笑わない男」ことアンディ・パヘス選手。 ワールドシリーズでドジャースが2連覇を果たすなか、打撃成績ではカリブの海に深く撃沈しました・・・ なんせワイルドカードシリーズ、ディビジョンシリーズ、ワールドシリーズを通して打率0割5分、安打数3という結果に。 最初の2つのシリーズは、ドジャースが勝っていたので、彼の打撃不振がなんとなく人目に付かずにやり過ごされていたのですが、歴史的な激闘となったワールドシリーズが煮詰まってくると、「パヘスが打てない、ブンブン振り回してるだけ、四球もない、おかげで大谷の打席はいつも走者なしじゃない?」。 このようにメディアやファンに気づかれてしまったのです。 「キューバ男たるもの、空気を読まなくてなんぼ」とはいえ、「少しはバット満振りを控えて確実に打とうよ」と思わずにはいられませんでした。 そして、ついに5戦目で先発落ちです・・・ しかし、最終第7戦、神は名誉挽回の機会をパヘスさんに与えました。この場合の神はキリストなのかヨルバなのかはわかりません。 もしかしたら亡命してまでメジャーで野球をやろうとしたパヘスさんが自力でもってきた運だったのかもしれません。 同点の9回1アウト裏、回の途中からセンターに守備固めに入ります。これがロバーツ監督の神の一手。2アウト満塁から大飛球が右中間に飛びます。抜ければ敗退。というなかでパヘスがこれをジャンプキャッチしました。しかもレフトのキケ・ヘルナンデスをアメフトのタックル並に弾き飛ばして! お互いに大怪我にもつながりかねないプレーです。 「キューバ男たるもの、空気を読まなくてなんぼ」と「亡命者の生き残り本能」が融合したファインプレーとみました。 とにかく見所が多くて、何人もキーマンがいて、いくつものファインプレーがあっての優勝でしたが、結果的にもパヘスさんもその末席に加われたのではないかとホッとした次第です。来季もドジャースにいるかな~? ■山本由伸さんの連投と体の使い方について このシリーズ、もうひとつの見所は山本投手の連投でした。 第2戦 完投 勝利 第3戦 18回にブルペンで準備 第6戦 6回 勝利 第7戦 リリーフ登板で2 2/3イニング 勝利 いやいや、これはなんなら人外の偉業です。 大舞台で涼しい顔をして投げられるメンタルも化け物ですが、なぜ連投が効くのか。 推測すると、彼は筋肉に頼らない投球をしているに他ならないと思うんですよね。 重い器具を使うトレーニングをしないことは知られているわけですが、ではなぜ150キロ後半の速球を投げられて、連投が効くのか? 理由は筋肉に頼らないからでしょう? 筋肉が疲れないからでしょう? 骨格のバランスを操って回転軸を作る(この軸の位置も普通の投手より左半身に寄っている)。複数の大きい筋肉5+5で出力するのではなく、小さい筋肉の集積で10を出力する。体幹のエネルギーで腕を振る。さらに背骨や胸郭の柔軟性など余すことなく体を使い、弓を引いて射つように、力を「出力」するというより「解放する」システムで投球する。こんな風に想像しています。 はなはだ手前味噌ですが、サークルでは自分を含めて「筋肉に頼らない」「エネルギーは自分の体重」「体幹が動きの司令塔でありエンジン」「骨格を使って踊る」などに取り組んでいます。 これから山本選手や彼に付き添う亀仙人みたいなトレーナーから学べることがあるのではないかと楽しみにしています。 欧米や中南米カリブ諸国のスポーツは、肉体的にも態度でも男らしさを目指すマチシズム的な考えが根底に流れています。 山本選手の投球はこんな流れのアンチテーゼともいえます。 さてMLBに新たな潮流が生まれるのでしょうか? 大谷選手は「二刀流」。山本選手は「奥義・筋力に頼らない投法」 MLBを席巻する二人が日本人であることは喜びでありますが、同時にこんな異端者たちを見られるのがスポーツ観戦の醍醐味でありますね。 【おまけの動画】 「ドジャースベンチの裏番長」と個人的に呼んでいるのがベネズエラ出身の苦労人ミゲル・ロハス選手。 そして彼が佐々木朗希投手の登場曲に用意したのがベネズエラ人DJによる『Bailalo Rocky』 ナーブな日本人少年オーラ全開の佐々木投手とのミスマッチが刺さります。ロハス選手が彼のためにイケイケで色もの枠的なこの曲を選んだことに親心を感じます。
by cubansalsagunma
| 2025-11-05 04:12
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